2013年10月10日

老人のつぶやき

先日長期入院されている利用者さんが
9月に誕生日を迎えたので
プレゼントの組み写真をもってお見舞いに行きました

安静治療のため寝て過ごしていたため

立てなくなっていました
アイエー ミードゥーサヌ
*オー 久しぶりだねの意
〇〇さん誕生日おめでとうプレゼントを持ってきたよ
イチナサンムン クーンティン シムルムン
*忙しいんだから 来なくてもいいのにの意
顔を見たいから 来るさ
プレゼントの写真に目御通し 少し間をおいて
トゥシ トゥレーカラー チュメーン ネーンヤ」と泣き出してしまう
*年を取ると 良いことは無いなの意
違うよ 〇〇さんがいるから僕らも頑張れるんだよ
 長生きしてくれて ありがとうね」と手を握るので精一杯でした

そんなことを言わせない為に
活きる事を楽しんでもらうために
デイの仕事をしているのに現実には・・・・・ぐすん
せめて お見舞いに行き顔を見せてあげないとね

さだまさしの「療養病棟サナトリュウム」という唄がある
誰も見舞いに来てくれないお年寄りの
見舞客になるという歌詞とダブります

Posted by たけちゃんち at 15:21│Comments(0)
 
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